スタッフブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 働くスタッフの皆様向け
  4. 整骨院・接骨院の違いとは?柔道整復師にかかるときの注意点と健康保険の使い方

整骨院・接骨院の違いとは?柔道整復師にかかるときの注意点と健康保険の使い方

肩や腰の痛み、関節の違和感など、日常生活で体の不調を感じたときに身近な存在となるのが 整骨院・接骨院 です。
これらの施設で施術を行うのが 柔道整復師 ですが、実は「どんなときに健康保険が使えるのか」「整骨院と接骨院の違いはあるのか」など、意外と知られていないポイントもあります。


■ 整骨院・接骨院とは?

整骨院と接骨院は名称の違いこそありますが、どちらも 国家資格を持つ柔道整復師 が施術を行う場所です。
主に、転倒やスポーツによるけが、日常生活での急な痛み(骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷)が対象となります。


■ 健康保険が使えるのはどんなとき?

整骨院・接骨院ではすべての施術に保険が使えるわけではありません。
健康保険が適用されるのは、次のようなケースです。

  • 急に発生した痛みや外傷(打撲・捻挫・肉離れなど)
  • 医師の同意を得た骨折や脱臼の施術

一方で、慢性的な肩こりや腰痛、疲労回復やリラクゼーション目的の施術は保険適用外となります。


■ かかるときの注意点

柔道整復師の施術を受ける際には、次の点に注意しましょう。

  1. 施術内容や保険の適用範囲を確認する
  2. 医師の診断が必要な場合は病院と連携する
  3. 領収書を必ず受け取り、内容を確認する

これらを意識することで、安心して施術を受けることができます。


■ 詳しくはこちら

協会けんぽ|柔道整復師(整骨院・接骨院)のかかり方


■ まとめ

整骨院や接骨院は、けがや急な痛みに対応してくれる身近な存在です。
ただし、健康保険が使える範囲や利用のルールを正しく知っておくことが、安心と信頼につながります。

体のケアを任せる場所だからこそ、正しい知識を持って上手に利用していきたいですね。

関連記事