【医療費の負担を軽く】高額な診療が見込まれるときの手続きについて
病気やけがで入院や手術が必要になった場合、医療費の自己負担が高額になることがあります。
そんなときに役立つのが、「マイナ保険証」や「限度額適用認定証」 を活用した仕組みです。
■ 限度額適用認定証とは?
限度額適用認定証を医療機関の窓口に提示すると、1か月あたりの医療費の自己負担額が一定の上限までに抑えられます。
これにより、高額な医療費をいったん全額支払う必要がなくなり、家計への負担を軽減できます。
■ マイナ保険証でも確認可能
2021年から導入が進んでいる マイナ保険証(マイナンバーカードを健康保険証として利用する仕組み) を使えば、限度額情報が医療機関でオンライン確認できます。
これにより、限度額適用認定証を別途持参しなくても、窓口で高額療養費制度が適用されるケースがあります。
■ 利用の流れ
- 事前に申請
限度額適用認定証を利用する場合は、加入している健康保険組合や協会けんぽに申請します。 - 医療機関で提示
医療機関や薬局の窓口で、認定証またはマイナ保険証を提示します。 - 自己負担額が軽減
上限を超える分は請求されず、最初から窓口での支払いが抑えられます。
■ 注意点
- マイナ保険証で限度額情報が確認できない医療機関も一部あります。
- 出産や交通事故など、一部対象外となるケースもあります。
- 念のため、事前に「限度額適用認定証」を取得しておくと安心です。
■ 詳しくはこちら
▶ 協会けんぽ|高額な診療が見込まれるとき(マイナ保険証または限度額適用認定証)
■ まとめ
万が一の入院や手術でも、制度を知っているかどうかで医療費の負担は大きく変わります。
「マイナ保険証」や「限度額適用認定証」をうまく活用し、安心して医療を受けられるよう備えておきましょう。