【詐欺に注意】警察官を名乗り現金を振り込ませる特殊詐欺が発生!不審な電話には冷静な対応を
警察官を名乗り、現金を指定口座へ振り込ませようとする特殊詐欺にご注意ください。
2026年10月31日、奈良県大淀町内において、警察官を騙る特殊詐欺事案が発生しました。
今回の事案では、静岡県警の警察官を名乗る人物から電話があり、「犯人ではないことを証明するため、お金の動きを金融庁で把握する必要がある」などと説明し、指定されたネット銀行口座へ現金を振り込むよう指示されたとのことです。
このような電話は詐欺です。
警察官や金融庁の職員を名乗って不安をあおり、金銭を要求する手口には十分注意しましょう。
今回発生した特殊詐欺の手口
今回の事案では、次のような流れで金銭をだまし取ろうとしていました。
- 警察官を名乗る人物から電話がかかってくる
- 「犯人ではないことを証明する必要がある」などと説明される
- 金融庁でお金の動きを確認する必要があると伝えられる
- 指定されたネット銀行口座へ現金を振り込むよう指示される
警察官や公的機関の名前を出されると、つい信用してしまいそうになるかもしれません。しかし、相手が警察官を名乗っていても、電話の内容をすぐに信じてはいけません。
警察が現金の振り込みを指示することはありません
今回のように、警察官を名乗る人物から「捜査のため」「犯人ではないことを証明するため」などと言われ、指定口座への振り込みを求められた場合は、詐欺を疑ってください。
警察が電話で現金の振り込みを指示することはありません。
相手の説明に不安を感じても、その場で対応したり、お金を振り込んだりしないことが大切です。
不審な電話を受けたときの対処法
警察官や金融庁などの公的機関を名乗る不審な電話を受けた場合は、次の点を心がけましょう。
- 現金を振り込まない
相手から指定された口座には、絶対に振り込まないでください。 - 電話の指示にそのまま従わない
不安をあおられても、焦って行動しないことが重要です。 - 家族や警察に相談する
一人で判断せず、身近な家族や警察に相談しましょう。 - 相手の説明をうのみにしない
警察官や公的機関を名乗っていても、電話だけで信用しないようにしましょう。
もし現金を振り込んでしまった場合は、すぐに警察や振込先の金融機関へ連絡してください。
不審な電話は一人で抱え込まず、早めに相談を
特殊詐欺は、警察官や公的機関の名前を悪用し、相手を信用させようとするケースがあります。
「自分は大丈夫」と思っていても、突然の電話で冷静な判断が難しくなることもあります。日頃から家族や身近な人と詐欺の手口について話し合い、不審な電話があった際にはすぐに相談できる環境をつくっておきましょう。
少しでも不審に感じたら、相手の指示に従わず、まずは電話を切って相談してください。
問い合わせ先
吉野警察署
電話:0747-53-0110
大切な財産を守るためにも、最新の詐欺手口を知り、落ち着いて対応することが重要です。ご自身だけでなく、ご家族や周囲の方とも情報を共有し、被害防止につなげましょう。